先日お伝えしたブログの中で久々に走行動画に速度表示を入れてみました。

この速度表示はGarminが公開しているアプリを使っているのですが、Garminがサポートをやめてしまったためにいろいろと作業が面倒になりました。
それでも問題なく使えてはいるのですが、先日の作業では動画とデータのタイミングを取るのが大変でした。
というのも停止後数秒で速度が0に落ちるはずなんですが、この時のデータではそのポイントが見つからなかったのです(上りきっての到着時のこと)。
なぜかと考えてみると、もしかしたらスピードセンサーに問題があったからではと思いました。
スピードセンサーの電池が切れて勝手にGPSでの速度計測に切り替わっていたため、速度が0になるのが曖昧になったのではと推測しました。
そこで室内保管状態でメンテナンススタンド上でペダルを回したらどうなるか確かめてみました。

右上の速度がしっかり表示されていますね。
ということはスピードセンサーの電池は問題ない事になります。
いや、横目でチラッと確認したのですが、センサーが動きだした時に赤いランプが点滅していました。

写真には撮れていませんが、チェーンステーの裏側にあるセンサーが光っていました(現在はホイールに巻き付けるタイプが主流ですが、当時はステーに取り付けるタイプが主でした)。
もしかしたら電池が弱っているのかもと取り出して、

電圧を測定してみました。

ちょっと弱っているので、途中で電力不足になった可能性はあります。
ボタン電池を買っておかねば・・・
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