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ロードバイクで事故にあうと補償が少ない

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皆さんはロードバイクで相手がある事故にあったことがありますか?

今回は事故によってロードバイクが破損した場合の補償について私の体験も含めお伝えしたいと思います。

基本となる考え方

ロードバイクに限らず「物」に対しての補償は減価償却が考慮されます。

減価償却とは購入後1年経った物は、購入時の価格から1年分価値が落ちるってことです。

これが何に影響するかと言えば、減価償却で20万円評価のバイクが事故修理で30万円かかる場合には20万円までしか補償を受けられないってことです(修理と評価で安い方が採用される)。

つまり修理するよりも同等の中古車に買い替えしろって事なんです。

ではロードバイクはどのように減価償却されるかということなんですが、自転車は2年で減価償却されるという考え方があります。

その場合、たとえ200万円のロードバイクでも2年経ったら0円の評価しか無いってことになります。

現実には

しかしながら実際には裁判の判例で、きちんと整備され乗れている自転車は2年で価値無しとはされずもう少し長い期間が認められています。

ただそれでも3~5年程度で、完調な状態に整備されているロードバイクであっても5年後には0円と評価される可能性があります。

問題はそればかりでなく相手方の保険屋がスポーツバイクの知識が少なく、何かと自動車対応での理論を出してきてもめることが多くあります

私のケース

そこで私の場合はどうだったかを知ってもらうと参考になるかと思います。

事故としては相手の自動車が一時停止の横道から確認不足で飛び出してきたというものです。

私の方はあまり速度が出ていなかったため回避するために反対車線まで逃げているにもかかわらず飛び出し後も漫然と自動車を進ませ接触してしまったというものでした。

これにより相手側の保険屋も10:0の割合は納得したのですがそれからが大変でした。

その経緯を表にしてみました。

判明した事実&私の対応保険屋側の対応
行きつけのサイクルショップで修理見積りし全損扱い全損については納得
バイクには多くのカスタマイズがあったのでパーツごとの価格調査費5000円(ショップの手間賃)がかかる事がわかった調査費なんて払えないので私に自腹を要求
何で被害者側が払うんだともめる保険屋の下請け会社が価格調査することに
私が示したパーツ名を元に調査した価格表が出てきたが間違えだらけだった
このままでは話が進まないため、価格が低く見積もられているものだけ私の方で価格を調査訂正したパーツリストを元に補償価格を算出
算出方法に納得いかない部分はあったが、総額の部分で納得できたため了承保険金支払い

要約すると上記の通りなんですが、途中いろいろともめて保険金支払いまで2カ月ほどかかりました。

しかしながらサイクルショップに聞いてみるとこれは早い方で半年とかかかることがざらにあるそうです。

解決するまでに時間がかかる理由

ロードバイク事故でこれほど時間がかかる理由には次のようなものがあります。

①保険屋がロードバイクやそれらの業界についての知識がなく話がかみ合わないことが多い

保険屋は自動車事故が主であるため考え方や会社の仕組みが自動車事故を前提に組まれています。

そのため私のケースのように見積もり費用が必要な場合に会社として支払いする仕組みがありません(自動車事故の場合には修理費に見積もりの手間賃が含まれている)。

②全損あつかいとなったバイクの査定額の考え方に被害者との開きが大きい

査定額を決めるためには2つの考え方があり、再取得価格減価償却があります。

再取得価格は同等のバイクが中古市場でいくらで売却されているかとなりますが、なかなか条件が同じバイクを複数見つけることは困難です(1、2台では価格のバラツキがあるため)。

そうなると減価償却での計算となりますが、きちんと整備され新車時に近い状態を維持しているバイクが0円となっては納得できないものです。

ちなみに私のバイクも5年以上経っていたのですが、残存価格は20%で話がつきました(カスタムパーツはそれぞれ使用年数に応じて計算)。

アドバイス

このようにロードバイクで事故にあうと相手方の保険屋とのやり取りで苦労することが多くなります。

なのでいろいろと調べたり時間をかけるのが嫌な人は早めに一般的な保険支払い基準で妥協してしまった方がいいでしょう。

しかしながら多少時間や苦労してもかまわないと言う人は、法の理解と過去の判例などを参考に理論武装して保険屋とやり合うしかありません。

リヤライトと警報器が一体となって便利。日中のディライトとしても使えます。

ちなみに私のケースでは保険屋は見積もり代5000円をケチったために、逆に間違った見積もりで数万円の損をしていました。

ドラ
ドラ

パワーメーターをdi2と勘違いしてたニャ~

だから無理だってアドバイスしたんだけど保険屋の親会社が全く受け入れなかったから自業自得なんだけどね。

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