ロードバイク1号機をオーバーホールしてハンドルなどを取り替えてなかなかの状態になり気に入っているのですが、1つ不満なところが出てしまいました。
ハンドルを取り替えたことにより手持ちのコラムスペーサーを使用して固定しようとすると下記のようになります。
カメラ用のアダプターを挟むのでそれは仕方ないとして、さらにその下に3mmものスペーサーがあるのがどうにも納得できませんでした。
カメラアダプターあるでこのままでも目立たないと思うニャ~
いやいや、個人的なこだわりなのでこれは譲れません!
そこでまずは手持ちのスペーサーではどうにもならないので、新たに追加購入することにしました。
1mm×2個、3mm、5mm、10mmのセットとなっているため、たいていの組み合わせが可能となっています。
ただいろいろとスペーサーを探してみて感じた事なのですが、5mmとか10mmって純正で付いているもので間に合っているので不要なんですよね。
必要なのは5mm未満だけなんですが、なぜかセット品には無駄に10mmとか付いてきてしまいます。
さて、ハンドル上のスペーサーをどのような組み合わせにするかなんですが、ここでもう一つ余計な要素が加わってきました。
新たに投入したハンドルのフォークとの接合部なんですが、なぜか若干凹んでいるのです。
さらにカメラ用アダプターのリング部分の幅が狭いため、それを直接取り付けると溝に後方だけが落ち込んで斜めになってしまいます。
上の画面で左側がフォーク(銀色)より低く、右側が高くなっているので斜めとわかるかと思います。
そこでステム上に1mmのスペーサーを挟んでからカメラ用アダプターを取り付けなくてはなりません。
後はキャップを締めれば完成です。
どうでもよいくらいので差でしかありませんが、ちょっとしたこだわりでした。
そうそう、気づかれた方もいるかもしれませんが、これを行うことで微妙にハンドル高さが変わります。
その点についてはSTIの取り付け位置の微調整で補正しています。
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